代表挨拶
グループ会社の強みを活かし、
夢を、カタチに。
池下グループは、1973年に池下建築設計事務所が設立され、生産設計を主軸とした事業をスタートし、高い設計技術とデジタル技術を駆使し、業界のリーディングカンパニーに成長。
積極的なM&Aを通して構造・設備設計にも対応可能となり、更に意匠設計を強化する事により総合設計事業を展開するまでに拡大してまいりました。
「総合設計」は、池下グループの大きなミッションです。
生産設計や建築設計を得意とする事業会社、多様な形式の設備設計や構造設計を展開する設計各社、設備設計から設備施工図をBIMモデルで手掛ける専門会社等、当グループは特徴の異なる個性豊かなプロフェッショナル集団で構成されています。
私たちは、各社の強みを最大限活かすことで、建物に関わる全ての人々のニーズにお応えしてまいります。
一方で、組織の規模が大きくなるにつれ、内部統制や情報共有、バックオフィスの効率化などが課題となりました。そこで、株式会社池下を親会社としてホールディングス化。グループ各社が設計事業に注力し、お客様により一層貢献できるよう体制を構築いたしました。
当グループでは、社内制度改革やグループ間の情報共有など、社員が成長を実感しながら意欲的に働ける環境づくりも推進しています。その取り組みの例として、従業員へのスマートフォンやタブレット端末の貸与、従業員の質問にYouTubeライブ配信で直接応える「社長ほっとライン」です。お互いの考えを共有しながら忌憚なくアウトプットできる環境を整えることで、組織として、個人として成長していければと思っております。
また、私たちはこれまで蓄積した経験や技術を活かし、新たなプロジェクトにも果敢に挑戦してまいります。お客様と社員一人ひとりが思い描く「夢を、カタチに。」できるよう、努力を惜しまず邁進していく所存です。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
経営方針
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顧客満足度の最大化
企業が存続する為の必須要件である顧客(得意先)の視点に立ち、専門家として、
高度な技術力とそれに甘えぬ自己研鑽、そして責任をもって行動する -
社員満足度の最大化
企業が存続する為の必須要件である社員の視点に立ち、全社員の幸福と活力の為に、公平無私の精神で行動する
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キャッシュフローの最大化
企業が存続する為の必須要件であるキャッシュフロー (利益)を確保し、磐石な企業であり続ける為に、
一人々々がコスト意識をもって行動する。